キッズ・ファミリーDVD店

１.　真っ暗な空間に萬斎一人がぽつりと座っているなど間の取り方や演出に赤ん坊が怖がるシーンが多かった

２．同じものの違うバージョンが連続するなど、赤ん坊にとってはやや変化の少ない内容

の２点において、前作ほど赤ん坊を引きつけなかったものと思われます。

　ところで、ドキュメンタリで紹介されている「雪ん子」も見てみたい。ところで、初代ウルトラマンに出てくる「雪ん子」はこの人形劇の影響を受けたもの？
感涙！
　小学生の頃、これを観て日本版「サンダーバード」のような印象を受けたことを思い出します。
　３４年ぶりに改めて映像を確認でき感涙にむせぶほどの懐かしさです。

　改めて思ったのは英国の「スーパーマリオネ−ション」技術とは別の魅力を持っていた竹田人形座の愛すべきキャラクターたちと、豪華声優陣のキャスティングでした。当時人気絶頂だった太田淑子さんをはじめ、里見京子さん、若山源蔵さん、熊倉一雄さんや、あの藤村有弘さんが怪しげだが流暢なフランス語、英語を駆使して大活躍！

　ミニチュア特撮も想像するに限られたスペースと予算のもとであろうけっして恵まれた状況とは言い難いなかで、描写したい内容を的確に伝えるものとなっていると受け取れます。

　また、この作品を多いに盛り上げてくれたのがやはり、冨田勲氏による軽快且つ広がりのある主題歌と劇中のＢＧＭでしょう。中山千夏氏の歌う主題曲は今聞いても古さを感じさせず、希望に満ち満ちたサビの部分はベースラインとフェイズシフトした音響効果で何度聴いても陶酔ものです。
　欲をいえば、「００８」だけでも複数話鑑賞したかったところです。
予想以上のできの良さ
往々にして、昔みた番組の印象というのは、美化されていて、いざ実際の番組をあらためてみると、「チャチだよね」とおもうのですけど、これにはそんなところがありませんでした。きちんとＳＦだし、今みても全然遜色なし。だからこそ、当時の子供にはこのおもしろさが伝わらなかったかも。

食事の準備で手が離せない時などに、毎日一回だけと決めて見せていましたら、ＤＶＤからいろんな言葉を覚えてきて、「東海の　小島の磯の　白砂に　われ泣きぬれて　蟹とたわむる」のような一見難しそうな歌までも口ずさんでいます。”楽しく学ぶ”ことさえできれば、子供はいくらでも学べるんですね！大人の先入観で難易を決めてはいけない、と深く反省させられます。

”楽しい”という意味では、神田山陽さんの語りも決して難しくないようで、「おて、ワン！おかわり、ワン！ちんちん、ワン！」「オーエス、オーエス！」などなど、印象に残った部分をやはり口ずさんでいます。

このＤＶＤは繰り返し見せることで、断然効果大です。また、絵本の『子ども版声に出して読みたい日本語』シリーズと合わせて見せることで、より深い理解力を育てることができると思います。
釘付け
まだ一歳にも満たないわが子が釘付けで見ているのが、「にほんごであそぼ」。リズムがいいのか、映像の色合いがいいのか、何をしていても、これをつけるとテレビの前にすごい速さではっていき、じーっとみてます。ときどき手をたたいて声を出して笑うことも。。。。

買ってよかったと思います。私自身も、楽しんでみています。
大人でも楽しめます。
NHK教育テレビで放送されている「にほんごであそぼ」のKONISHIKIことコニちゃんのコーナーと講談師神田山陽さんの「かたる」のコーナーが収録されています。特にコニちゃんと子役の４人とのやりとりが面白くつい見てしまいます。また山陽さんの軽快な語り口につい聞き惚れてしまいます。幼児向けですが、小、中高生、大人まで楽しめること間違いなしの作品です。監修はあの「声を出して読みたい日本語」で有名な齋藤孝先生ですし、子役の中の一人に「子連れ狼」、「スカイハイ２」でおなじみの小林翼くんが出ています。
TVで見たことないので。。。
テンポというか流れというか、始めはこんなのDVDで
見る価値が、、、がパパ心でしたが
子供は喜んでるので、目的は果たしてます。
長旅にもってこいです！
実家が遠い我が家は車で毎回６時間かけて帰省します。
１歳半の娘を飽きさせないために今回このDVDを購入しました。
ぐずぐずし始めるとすぐさまこのDVDをながしタイトルコール（というのかな？）「にほんごであそぼっ！」のかけ声でピタっとグズグズがおさまり、