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[ DVD ]
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風の谷のナウシカ [DVD]
・島本須美 ・納谷悟郎 ・松田洋治 ・高畑勲 ・辻村真人
【ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント】
発売日: 2003-11-19
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,544 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,960円〜
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・島本須美 ・納谷悟郎 ・松田洋治 ・高畑勲 ・辻村真人 ・久石譲 ・宮崎駿 ・宮崎駿
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カスタマー平均評価: 4.5
子供の時に鑑賞して想ったこと
「風の谷のナウシカ」を初めて見て一番つよく印象に残った事は
虫にもやさしい心があるんだあという事でした。
子供だった時はいろんな出来事に遭遇して新しい感情が出て来たのだけど
「この自分が醜いと思っていたものが本当はそうじゃないんだ」
という衝撃は初めての体験だったと思います、
大人になった今でも私の中に響いているものの一つです。 宮崎監督 これからも頑張ってください この作品についてネガな意見をお持ちの方は少ないと思います
私もどちらかというとポジですがやはり漫画版と違い内容は多少薄いかなと
超大作もののけ姫に比べると映画のナウシカは劣りますかね
何よりいけなかったのはエンターテイメントか充実しすぎたため
作品中の腐海を芸術としてしか見れない人が多いことです
これは大変な失敗でありともするとこの作品のせいで
現実の森には興味を示さない子が出てくるかもしれません
(要するにヴァーチャルな腐海を見ただけで恰も森と人との関係を見知ったかのごとく感じてしまうということ)
現にこの作品(トトロも)を一日に何十回とみて外で遊ばない子は多いですよ
親もしつけなくてもいいから楽ですしね安全ですし
ナウシカは秀逸すぎたためにかえってその真意が誤解されてるような気がします
でも彼が世界一の映画監督であることに変わりありませんのでご健康には気をつけて
頑張っていただきたい やはりプロの声優でないとダメだ ジブリの第1作。20年以上前の作品だが、宮崎アニメはやっぱり初期のころの作品の方が面白い。
見どころは壮大な世界観と、ナウシカの人物像。優しさ、かっこよさ、自然を守ろうとする必死さがなんとも印象的。
登場するキャラクターも生き生きと描かれている。これらの人物描写は、今作以降の宮崎アニメの一つの魅力にもなっている。
少々説教臭さを感じてしまうのが惜しいところだが、アニメならではの魅力が生かされていて、私は好きです。
これの改訂作であるもののけ姫よりかは、こちらの方が良い。
映画としても有名なナウシカですが、物語として見るなら原作の方がもっとすごいです。7部作というだけあって規模が違います。
原作の内容を2時間アニメでまとめるのはやはり難しいのではないでしょうか。
余談だが、初期の作品はプロの声優が担当していた。
今更だが、近年の作品はなぜプロの声優を使わないのだろうか。演技の下手さ、質の悪さがはっきりとでている。
主役級、脇役を含め、プロの声優が担当していなくて、違和感なく聞けるのは紅の豚くらい。
今作を見て、やはりプロの声優が担当しないとダメだなということを改めて感じた。 ラピュタほどの人気がない理由 小学校低学年の頃に初めて観たが、主人公がどうも好きになれなかった。理由は彼女がノーパンだと信じ込んでいたからで、それは姉も同じだった。姉は笑ってヒロインを馬鹿にしていたし、私は、幼稚園の頃初めてエロ本を見たときのように、見てはいけないものを見てしまった思いで、周囲のナウシカ好きの連中に違和感を感じていた。今で言うと、思春期前なのに18禁の変態アニメを見せられてしまったそれに近かったと思う。ナウシカは美人で台詞はカッコよく行動も確かに凄いが、変な人、悪趣味な人、それを突っ込まない周囲の登場人物も変だし、こんな映画を作る人も変だ、大人って変だ、という漠然とした思いだった。
その誤解がとけたのは約20年も経った後で、ようやくナウシカを理想的なヒロインとして受け入れることができた。やれやれ。私と同じように誤解した人は多いだろうし、今も誤解したままの人も多いことだろう。これがラピュタほどの人気がない最大の理由だと私は思う。子供に見せる人はぜひこの点を子供に説明してほしい。子供が恥ずかしがって自分から質問しない可能性もあるからだ。 人間と自然の共存という、普遍的なテーマを真正面から取り上げた傑作 舞台は近未来ではあるものの、
よくあるSFやサイバーパンク色は一切なし。
ただあるのは、自然と共存している、今現在も世界のどこかにあるかのような村。
しかし決定的に違うのは共存すべきほかの動植物たち。
その点を真正面から取り上げた、まさに最高傑作。
説教くさくもなく、
ただ純粋に、自然とは、人間とは、を問う作品。
ストイックなほどのヒロイン、ナウシカが輝いているのはもちろん、
敵も味方も、いや、そういう区別さえ、ラストには線引きをなくしてしまう手腕は見事。
素晴らしいです。
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[ DVD ]
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風の谷のナウシカ DVD コレクターズBOX
・宮崎駿 ・島本須美 ・納谷悟郎 ・松田洋治 ・久石譲
【ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテインメント】
発売日: 2003-12-05
参考価格: 26,040 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 7,609円〜
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・宮崎駿 ・島本須美 ・納谷悟郎 ・松田洋治 ・久石譲
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カスタマー平均評価: 5
オウムの金のやつ(触覚!?)に包まれたい♪ ジブリシリーズで一番好きなのがナウシカです。
ナウシカみたいになりたいと子供のとき思ったんでしょう♪
オウムの殻が真剣に欲しいと考えている位!!
私が一番好きなのは、ナウシカが部屋の地下室で胞子を育てている部屋。
理想的☆あれを胞子じゃなくて野菜とかでできないかな・・・と♪
ここの土は汚れているんです!!
って言う風なセリフがあるんですが、
宮崎駿監督はこのときから環境問題も重視されていたんだ!!と改めて思います。
何年たっても、何度もみても、いろんな角度から楽しめるDVDだと思います☆
全てに通ずる道を照らした名作。 私は劇場公開当時、本作品を観るために劇場へ5回通い、トータルで13回も観た。当時のアニメの風潮は、どちらかと言えば画に贅を凝らした作品が多かった時代だ。しかし、本作は画も素晴らしかったが他の作品とは確実に一線を画したものがあった。写実的かつ幻想的な背景。壮大な音楽。自然と人間のありかた。争いの愚かさ。
そう。娯楽性と芸術性に、社会派的なエッセンスがふんだんに盛り込まれていたのである。このことが当時の私を釘付けにし、大きなショックを与えてくれた。何が正しいのか。そんなことよりも先に、全てのものの存在する意味、生きることの意味さえ問題提起されている。これほどまでに哲学に徹したアニメは、手塚治虫先生の作品以外には見当たらない。
しかし、重箱の隅をつつくのならば、手塚アニメはもっとファンタジックな技法にあふれている反面、ナウシカの場合はやや説教臭さが窺い知れる。まだスタジオジブリが確立していない時期の作品であるから、宮崎監督の良い意味での若さだったのだろう。
TVアニメ[未来少年コナン]は、善と悪とがハッキリと分かれ、小学生でも判りやすいが、ナウシカの場合は善悪の判断以前の問題に焦点を合わせているため、ある程度の年齢に達していないと宮崎監督の狙いから外れてしまうこともあるため、きちんと観るには最低でも中学生以上になってから観たいものだ。
未来と現代。フィクションと現実。言葉では表しきれない哲学を孕んだ普及の名作は、今後もアニメ界の巨星として、長きに亘り語り継がれることであろう。 作品はもちろん★5つ 郵送されてきた大きさに少し驚きましたが、価格からして納得のパッケージ内容でした。ナウシカという作品そのものの魅力については多くの人が認めている部分にただ同意するだけです。私の中で宮崎作品のNo.1であることは揺るぎません。ただ、今回のDVD、選択制の音声トラックに「オーディオコメンタリー」がついてますよね。担当しているお二人について、その偉大さは言わずもがなですが、純粋なファンとして、惜しむらくは「聴きたくなかった・・・」という内容も多かったです。もちろんお二人とも心底宮崎氏への尊敬を込めてのコメントでしたし、マニアックに裏話的なことが聞ける部分も多々ありました。でも、「今ならこうするな〜」「あ〜今見るとザツだな〜」「ここは僕がやりたかったな〜」という側面のコメンタリーは、虹の秘密を知ってしまったような落胆を感じてしまいました。いや、「虹の秘密」は知ることでまた感動もあるものです。あくまで個人的な感想、ということで・・・。 待ってました やっと、DVD化されると聞いて、予約をさっそくしたら、 コレクターズBOXのみ発売延期とは。それだけ、みんな、待ってたんですね。 ジブリの作品の中で、「ナウシカ」は特別です。 原作の量からすれば、物足りなさを感じるとも映画のみで 観れば十分にいいです。 子供心に、ナウシカのように飛んでみたい、 と思ったものです。 早く、DVDで観たいです。 ジブリ万歳! ナウシカ以前はこのようなコアなテーマはビデオオリジナルアニメとしか発売できなかっただろう。ファンや書店の力によって映画化されたことは歴史的な出来事であろう。この成功から現在のジブリの快進撃が始まる。内容的には制作期間や費用の制限があり、完成後も宮崎氏の十分に満足できるものではなかったそうだ。宮崎氏の力が最大限の今、新たにリメイク作品を是非、作って欲しい。三部作くらいにして。こちのら本編は原作は別の展開なので、原作者ファンの方へはお勧めできないが、アニメ好きならOKであろう。少々、他の映画や原作のパクリもあるがご愛嬌というところだろうか。
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[ DVD ]
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風の谷のナウシカ DVD ナウシカ・フィギュア セット
・島本須美 ・納谷悟郎 ・松田洋治 ・高畑勲 ・辻村真人
【ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテインメント】
発売日: 2003-11-19
参考価格: 8,190 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 3,560円〜
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・島本須美 ・納谷悟郎 ・松田洋治 ・高畑勲 ・辻村真人 ・久石譲 ・宮崎駿 ・宮崎駿
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カスタマー平均評価: 4
DTS仕様にして欲しい! 話の内容、絵的にも最高なのですが、当時モノラルだったのが非常に残念でした。しかし、最近の音響技術によりあの壮大なサウンドが5.1CHで再現できるはずです。是非この先HDでサラウンド仕様にして発売してください。絶対買います! 通常版だと 表紙のうらにもイラストが入ってるの気がつきました? ※紙抜かないと見えないとこ...ね!? フィギュア付きとは・・ 待ちに待った、作品ですね。以前から、何故??と思うほど 発売されずにいたものですから・・・ 一番、宮崎アニメを決定づけた作品でしょう。 だからこそ、最後に登場!! 珍しく、初回限定生産があったり、楽しませてくれますね。 さすが。私は、当然買います。 フィギュア復刻。祝 待ってました!待望のDVD化 この作品は宮崎駿氏スクリーンデビューの「ルパン三世 カリオストロの城」に続く2作目(1984年作品)。実質オリジナルとしてのデビュー作品と言っても言いと思います。まだジブリ創設前の時代の作品です。もちろん、プロデューサーに高畑勲、原作・脚本・絵コンテ・監督全てを宮崎駿という、アニメーション界最強コンビによって世に送り出された記念すべき作品です。これは、宮崎ワールドのプロローグ作品と言えると思います。内容はおなじみですが、本編の他、絵コンテ映像 劇場予告編 オーディオコメンタリーなどが含まれているそうです。 ジャケットは宮崎駿水彩画『トルメキア戦役』を使用した特別ジャケットで字幕は日本語と英語。ボックス特典として、ナウシカ・フィギュアで陶器製の宮崎駿監督が監修し、映画公開当時に、発売した陶器製の完全復刻のナウシカ・フィギュアがつきます。限定品だから、日本中宮崎ファンの中で5万個しかないとなると、これは即買いです。 風の谷のナウシカ DVD ナウシカ・フィギュア セット DVD やや難解なストーリー、空を飛ぶ(浮遊する)という描写、そして胸を打つラストと宮崎ワールドの1ステップといえる秀作。 それにナウシカフィギュアが付いていれば言うことないでしょう!
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風の谷のナウシカ [VHS]
・島本須美 ・納谷悟郎 ・松田洋治
【ブエナ・ビスタ・ホームエンターテイメント】
発売日: 1997-09-19
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 298円〜
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・島本須美 ・納谷悟郎 ・松田洋治 ・宮崎駿
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カスタマー平均評価: 4.5
必ず見ると号泣 この世界を支配しているのは人間なんだ!と、思ってしまいがちな私達の視点をクリアにしてくれる作品。 舞台は、大規模な世界戦争の後に生き残ったわずかな人間達の世界。 自分達が壊しかけた地球を、また更に征服しようとする人間達。 けなげにゆっくりと地球を浄化しようと懸命に生きている植物や蟲たちを、破壊しようとする人間達。それに気づいて行動するのがナウシカです。 わたしは、黄金の草原を歩くナウシカも、傷ついた王蟲の子がナウシカに心を開くところも大好きですが、 一番好きなシーンはペジテ軍の兵士に 「井戸の水を誰がきれいにしてくれていると思っているの?!?!・・・・・・」 と、腐海の存在意義を涙ながらに訴えるシーンが好き。 今世界が、戦争・破壊という方向にベクトルを向けている気がしてなりません。 この作品の訴える、自然との共存の大切さに気づいて欲しいとおもいます。 ちなみに、私は必ず見ると号泣してます。(もう何十回と・・・・) ナウシカは永遠のヒロイン 数千年後の未来、地球は人類の作ったバイオ兵器:巨神兵によって、「火の7日間」の間に核で汚染されてしまった。 胞子植物で、瘴気を出す腐海は、どんどんひろがり、残された数少ない人類の生存が脅かされていた。 腐海には巨大化した蟲がいて、人間を襲う。 そんな世界の風の谷のナウシカは、腐海は実は土の毒素を吸い取り、瘴気として吐き出し、毒素がなくなったら新しく土となって地球を再生することを一人で発見する。 掘り出された巨神兵を争奪するおろかな人間たち。人間ー腐海ー蟲のつながりに気付かず、仲間同士の争いを繰り広げる。 ナウシカはおそらく17歳くらい、この世界の危機を非暴力、平和と愛の力で救う。 宮崎氏の他の作品と比較しても出色の出来で、私はメッセージ性からいうと!この作品が第一位だと思う。 美しい音楽も心を深く打つ。 最高芸術作品です 日本でクリエイティブな人といえば?と聞かれると,私は絶対まず宮崎監督だと答えるでしょう。ナウシカはその監督作品の中でも最高で,他と比べて完成度が低いという指摘も聞きましたが、他の人には考え付くことのないストーリーに脱帽し、ただただ映像の美しさにため息が出ます。映像,ストーリーのみならず、久石譲氏の作った音楽と、まるで息のあったフィギュアスケーターの演技を見ているような感覚がいいです。人間が自然の全てを支配しようとしたらどうなるか,本当に大切なのは何か,そんなメッセージと問いかけを、ナウシカは与えてくれます。ぜひ見てください。イチオシは飛行シーンです。 自然の偉大な力を感じます 虚臣兵という恐ろしい兵器により世界が焼き尽くされた後の世界が舞台の物語。核兵器の使用により、腐海(ふかい)の猛毒が地球を覆っていて、それを避けて暮らしている人達に再び核兵器の恐怖が近づいてくるという設定です。 風の谷という村の長の娘のナウシカの躍動感あふれる動き、考え抜かれたストーリー設定、自然を恐れない愚かな人間の末路、蘇る自然などがすばらしいだけでなく、小動物からオウムのような大きな生物に至るまで隙がなく、映画の中で重要な役割を与えられています。深い歴史を感じさせながら新しい歴史へと移り変わっていく様が実に巧みに描かれています。 あの見るだけで恐ろしい形相の虚臣兵が復活し、圧倒的な火力で巨大なオウムの大群をなぎ払うシーンは鬼気迫??迫力がありま!す。このような暴力的な人間の力で命を失うことになるナウシカが、最後にオウムの愛に包まれて復活するシーンは特に感動的です。 この作品がアニメ界に与えた影響は計り知れませんが、見る人の心も大きく変えてしまいました。安田成美さんの歌も心に残ります。 考えさせられました 映画のストリーはそれなりにヨカッタノデスガ。やはり原作本に沿ったアニメを見てみたいと強く思いました。何作になってもいいので是非是非作ってほしいものです。〔そして自分の手元においていたい〕今現在この世の中に訴えて生きたい内容ではないでしょうか。子供とともに見て感じて生きたい深い内容の壮絶な物語で考えさせるものです
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[ DVD ]
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天空の城ラピュタ [DVD]
・田中真弓 ・横沢啓子 ・初井言榮 ・寺田農 ・常田富士男
【ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント】
発売日: 2002-10-04
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,544 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,348円〜
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・田中真弓 ・横沢啓子 ・初井言榮 ・寺田農 ・常田富士男 ・宮崎駿
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カスタマー平均評価: 5
空にある文明を追い求める壮大なファンタジーアニメ映画。 よく金曜ロードショーが何度も放送する宮崎監督作品の一つ。
まぁ何度も見たらいい加減飽きてきたと言われるかもしれないが、今の世代の子供さん達にも語り継がれていく、世代が違えどこの話題で盛り上がれるメリットもありますので良いですよね。
内容自体はそんなに複雑さは無く、空に古代文明があったと信じてる一人の少年と冒頭で捕まっていた少女が織り成す冒険ファンタジーで、題材もとても壮大で素晴らしいのですが本当に見せ方が上手く空を浮遊しているお城などは圧巻ですね。
個性的な悪役や、泥棒一味など話にからんでくるキャラクターも皆個性的かつ魅力的でたまにふと観たくなるような良い作品だと思います。 大佐!! 映画館で最初で最後に見た宮崎作品です。(トトロとナウシカはテレビの再放送を見ただけです!!)この作品は主人公よりも味方の盗賊と敵キャラクター(ムスカ)が魅力的ですけど、天空の城(ラピュタ)とロボットのモチーフが素晴らしい出来なのも印象的でした!!地下で避難してるところ目玉焼きとパンを挟んで食べる場面も好きです。最近の宮崎レベルでこの名作は作れないと思います!! Miyazaki Classic - disappointing edition Laputa, Castle in the Sky is a classic Studio Ghibli production, and will be enjoyed by anyone who liked the charming tales of Totoro or Spirited Away (Sen to Chihiro). It has an environmental/political slant like Mononoke or Howl's Moving Castle, but that never interferes with the story. The heros are a young boy who dreams of seeing the legendary flying city, Laputa, and the girl who carries the secret to finding it. The supporting characters of Dola's gang of pirates are some of the best in the Ghibli world. Like many of Miyazaki's heroines, Sheeta overcomes the princess in distress role, and plays a strong leading role in her own fate.
I don't give this movie five stars, because the edition, while well cleaned up and presented, falls short of my expectations for a double-dvd special edition. The second dvd is only the original storyboarding sketches played out against the audio track, so you can see how Miyazaki planned the visuals of the movie. There are almost no extra special features. All of the new Ghibli releases are like this, though, so if you want to own the movie, this is probably the edition you'll end up buying.
Includes english dubbing and subtitles. Only playable on region-free or Japanese players. これこそ、《宮崎アニメ》。 宮崎アニメと言えば、《メカ》と《美少女》と《アクション》だ。そう思っている私にとっては、ほとんど《聖典》に近い作品です。初期の傑作TVシリーズ『未来少年コナン』の世界を、クォリティを落とすことなく、そのまま映画にしてしまった感じがします。《テーマ性》にこだわり過ぎて、詰まらなくなってしまった最近の宮崎アニメよりも、100倍、魅力的な作品です。やっぱり基本は、《娯楽》なんだと思います。 ドーラの優しさ この映画を見て僕はドーラが1番カッコイイと思った。 飛行石を持ってないパズーとシータを船に乗せてやったりラピュタが崩れて巻き込まれそうになった時はギリギリまで待っててあげた。僕は最初はドーラが嫌いだったけど終わってみたら1番好きになっていた。最後シータに抱きあった時はものすごく感動した。俺だけじゃないハズ………
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風の谷のナウシカ (ゲド戦記・公開記念切手 付き) [DVD]
【ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント】
発売日: 2006-07-07
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 4,935 円(税込)
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 3
ムシがキモイ!! これは、ちょっとラピュタには2ランクほど劣ってしまいます・・
なんか世界が暗いので・・
それにムシがキモイです!とくにあのオウム!あれはゴツキモです!
さいごに大行進してきますが、とんでもないです!
あんなのに単身挑んでいくナウシカの性格が怖いです・・^^:
それに虫笛とかで、虫を操ってましたが
虫って、基本的に変な匂いがしますのでね、、、蟻潰したら指が臭いし・・
なので、ナウシカって相当体臭がキツイんじゃないかと・・^^;
トルメキアのサイボーグと化した姫様が、強くてよかったです!
われの婿となるものは、あたいの醜い身体を拝むことになろう!
トカ言って、ジジイどもに鎧とって見せてましたが、どんなに腐ってんのかみたかった!
テーマは、なんだかイマイチよく分からん!
ムシと仲良くしようよ!ってことか(^ω^:)
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[ DVD ]
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となりのトトロ [DVD]
・日高のり子 ・坂本千夏 ・糸井重里 ・島本須美 ・高本均
【ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント】
発売日: 2001-09-28
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,544 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,380円〜
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・日高のり子 ・坂本千夏 ・糸井重里 ・島本須美 ・高本均 ・宮崎駿
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カスタマー平均評価: 5
車内の子供用に 昔ながらのトトロではありますが、今の子供にも良さは分かるようで親子そろってハマりました。 トトロはお化けじゃない、自然そのもの。 何か見ていてとても懐かしさを感じさせる映画、世界感などは一昔前の日本の田舎といった所で、川のせせらぎや木々が聳え立ち豊かな林・大きな入道雲などとても見ていて癒されます。
話としては、主としては本作の主人公?(皆主人公な気もするが)トトロと引っ越してきた家族の交流なのですが、子供達の目線で見たような何気ない小さな変化でも子供には大きな興味といった感じでほんわか。
(おたまじゃくしやどんぐりに夢中になるメイや秘密のトンネルなどある程度自然の中で育ってきた世代なら思わず懐かしいと感じるシーンが多いです)
トトロ達とさつき・メイのふれあいは現実なのか夢なのか非常に曖昧な表現もあり幻想的、トトロ(自然)と言うわかりやすい存在として書かれていますが、ようは子供と自然のあり方・大切さを表現しているようなそんな素敵な作品じゃないかなと感じました。 やはり、《名画》です。 天才・宮崎駿を代表する傑作アニメ。私も、大好きな映画である。でも、個人的には、複雑な心境にさせられる映画でもある。私は、外見的には、「良く言えば《となりのトトロ》、悪く言えば《単なる熊》。」と言われることが多い。中には、「《トトロ》と言うよりは、むしろ《猫バス》に似ているわ。」などと言う人もいる。まあ、好きな映画だから良いけれど、やはり、個人的には複雑な心境にさせられる。でも、そういった個人的な事情とは関係なく、この作品は必見の傑作である。《文化遺産》に指定してしまいたいくらいの、《名画》です。 3歳半の息子のために 購入しました。海外に住んでいて、日本のいいアニメに触れる機会が少ないので、普段はDVDはあまり買わない私が買うことにしました。息子も大変気にいって、もう何度も見ています。やはり、トトロは20年経った今も健在です! トトロに会いたいなぁ! 3歳になるゆきちゃんの誕生日。先日観ていたら、楽しそうだったから、プレゼントにしようかなぁ。
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[ DVD ]
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魔女の宅急便 [DVD]
・高山みなみ ・佐久間レイ ・信沢三恵子 ・戸田恵子 ・山口勝平
【ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント】
発売日: 2001-06-08
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,472 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,300円〜
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・高山みなみ ・佐久間レイ ・信沢三恵子 ・戸田恵子 ・山口勝平 ・角野栄子
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カスタマー平均評価: 5
素晴らしいと思う。 やたら、ジブリ作品にハマッていた頃があった。
ひたすら、レンタルしては、鑑賞したが、この作品は当時一番好きな作品だった。
ジブリ作品の中でも、声優が特に素晴らしい。
高山みなみ、流石だ。
キャラクターの個性、無理の無い展開、キキの魔法が使えなくなった事への心の葛藤(一説には、魔女は恋をすると魔法が使えなくなるということだが・・・)、感動的なラスト。
もうこんだけ、名作の条件は揃っているんだから、悪いわけがない。
過去にこういう作品があったから、「ポニョ」などで落胆しても、安易にジブリを嫌いにならないのです。
素晴らしい作品です 初期の名作の一つ。やはりジブリの作品は、初期の作品の方がずっと面白い。
作品のテーマといい、爽快な雰囲気といい、美しい世界観や背景といい、空を飛ぶシーンの描き方の巧さといい、これぞジブリの世界っていう感じがするし、作品の展開やテンポなど完成度も高いので、何度みても感銘を受ける作品になっている。
角野栄子さんの原作を宮崎さんがアニメ化した作品だが、タイトルもいい。ラピュタもそうだけど、これだけでも夢があるというか、観たいという気分にさせられることだろう。宅急便に黒猫が出てくるという設定も洒落ている。
内容も、主人公キキの喜びや葛藤などの様々な感情表現がとても繊細にリアルに描かれていて、感情移入できる魅力あるキャラになっている。オソノさんやニシンのパイのおばあさんを含めた周りの個性的な人物描写も見事でこのなんとも言えないあたたかみのある雰囲気もジブリ独特のものがある。声優さんも高山さん含め、ほぼすべてがプロの声優さんなので、違和感もない。
動物たちのちょっとしたお遊びや、年配の方々も多数登場するので、子ども受けもよく、幅広い世代が楽しめる作品になっている。
終盤のウルスラの小屋の場面で、宮崎さん自身の思いをキャラと重ね合わせて、メッセージを伝えるシーンとかも面白い。近年の作品のように、ただひたすらメッセージを伝えるだけのものとは全然言葉の重みが違うし、気品があっていい。
また、音楽も素晴らしい。久石さんの音楽も、松任谷由美さんのテーマソングも本当にぴったりで、特にアコーディオンとギターの音色が、この作品の世界観を醸し出しているようにも思う。
自然や生命をテーマにした作品が多い宮崎アニメだが、こうした人間ドラマをテーマにした作品の方が、個人的には、より良さが出ているように思う。
まだ見ていない方にはぜひ、お勧めしたい作品です。 文句なしの素晴らしいアニメ作品です! 個人的に宮崎監督アニメ作品の中で一番好きな作品。
一人前になるために武者修行wをしに家を出て自分が住む街を探し新たな出会いや、仕事・悩み・片思いなどほんわかしたストーリーの中にもちょっと苦さも表現されていて共感できました。
世界感や音楽も素晴らしく、魔女の物語でもあるので空を飛ぶシーンも多いのですが下の景色がとても良く作りこまれて細かく見惚れてしまう♪
それに加えてOPとEDでのユーミンの歌も雰囲気にとてもマッチしており一層盛り上げてくれます。
よく金曜ロードショーで放送される作品ではありますが、でもDVDを購入してしまうほどの個人的には名作です。
これで終わりというのも1作品として良いのですが、もし続編が出たならキキとトンボのその後なんていうのも見てみたいなとさえ思ってしまう♪ 良い映画ですが・・・・ 魔女という道はキキ自身が選びとったものなのだろうか?慣習や伝統だからという理由で親の言うがままに誘導されてるだけのように感じた。魔女でない道(フツーの女の子の人生)もあり得たわけで、そのような選択肢を淘汰した上での魔女という選択(再帰性)だったのだろうか?その部分がまるで描かれてないので、一見やはり親に誘導されてるだけに見える。それと連動するように伝統や因習に対しての抗いとう観点も欠けている。まぁ物語としては無くても成立するのだろうけど、社会での女性の自立!がモチーフなら「自己決定」と「伝統や因習の相対化(ある種の反抗)」は避けられないのでは?と私は思うのです。 何度も見てしまう良作です。 ジブリの作品の中で唯一DVDを持っている作品です。背景の細かさが素晴らしい。本当に丁寧に画かれています。音楽も雄大なオーケストラなどの美しい管弦楽が多く,音楽だけでも感動できます(日本語版)。
以下英語版のレビューです。
実はこの作品の英語版を視聴したくて購入したのですが,英語版はセリフと音楽がかなり変わります。
英語版ではセリフはキャラクターが皆よく喋るようになります。特にジジが良く喋るようになります。英語の吹き替えは聞き取り易くかなりの演技力があると思います。
音楽はジャズ風な曲に変わり,日本語版と別物でとても新鮮ですよ。英語の吹き替は違和感がありませんでした。
ストーリーに関しては他の方が色々とおっしゃられていますが,私の感想としては,街の人々とキキの交流が明るく描かれており,心温まる話です。特に主人公キキが成長していく様子の心情の描写が丁寧です。
日本語版も良いのですが,今は英語吹き替えでしか観ていません。英語が得意な方は是非英語吹き替えでご視聴してみてはいかがでしょうか(もちろん日本語,英語の字幕もあります。)。
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[ DVD ]
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もののけ姫 [DVD]
・松田洋治 ・石田ゆり子 ・田中裕子 ・島本須美 ・小林薫
【ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント】
発売日: 2001-11-21
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,666 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,280円〜
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・松田洋治 ・石田ゆり子 ・田中裕子 ・島本須美 ・小林薫 ・宮崎駿
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カスタマー平均評価: 4
この作品からジブリはおかしくなった 私はグロテスクな描写を否定するつもりはありません。
リアリティや説得力を増すために必要でしょう。
「ジブリのアニメは子供にも分かり易くて明るいアニメであるべきだ」とも思いません。
ですが、この映画はそこまで賞賛されるほどの作品ではないと思います。
この作品の一番の欠点は感情移入できるキャラクターが存在しないこと。
正義感が強すぎて人間味を感じない、呪われたことを大して苦悩しないアシタカ。
普通の人間なら一生解くことができないかも知れない呪いをかけられ、住んでいる村を出て行かなければならないなら気がふれます。そんな描写が大してなくさっさと旅に出てしまう。
生贄として捧げられたことに対する怒りや悲しみ等の葛藤が丁寧に描写されていないサン。
その強い信念の根底に流れるものは何なのかよく分からないエボシ。
とってつけた様なカッコつけたシーンの連続ですが、キャラクターに感情移入できないゆえ感動できません。
「お前にサンが救えるか?」
というシーンでも、サンがどの程度苦しんでいるのか、モロとアシタカが人間と自然各々の主張をどう受け止めているのか細かく描かれていないので内容が浅く感じてしまいます。
過去の作品と比べるのはナンセンスかも知れませんが、トトロのキャラクターを思い出してください。
妹思いのサツキ、母親に元気になって欲しくてトウモロコシを一生懸命運ぶメイ。
その二人を優しく包み込む父親。
迷子になったメイを親身になって心配する地域住民の人々。これらのキャラクターの心理にはとても共感できます。感情移入できます。
これらのキャラクターともののけ姫のキャラクターとではどちらが人間味があるでしょうか?
「人間と自然」をテーマにするなら人間味のあるキャラクターは必要ではないでしょうか?
この映画に人間味のあるキャラクターは存在しません。
それと石田ゆり子さんの声優は失敗だと思います
「たたり神になんかなりたくない。おっことぬしさま?」・・・棒読みです。心に響かない。
プロの声優の方の凄さがよく分かります。
レビュータイトル通り、この作品からジブリはおかしくなったと思います。
この作品以降、ジブリは千と千尋、ハウル、ゲド、ポニョと駄作を排出していきます。
既に指摘されている方がいらっしゃいますが、この作品がジブリの変換期だったのでしょう。
マーケティング技術は上がっていきますが、作品の質は低下していきます。 初めて見た映画。そして一番好きな映画。 当時小学生だったけど、映画館に入った瞬間、壮大な音楽と今まで見たことがないほど美しい絵にただ感動していました。グロテスクなシーンに衝撃を受けながらも、最後まで映画にのめり込んでいました。見る人に「生きろ。」と言ってくれる、そんな作品です。この作品の感じ方は人によって大きく異なると思うので、それぞれ尊重すべきだと思います。10年以上経った今でも、見る度にいろいろと考えさせられます。とにかく、僕はこの「もののけ姫」が大好きです。ぜひ、今の子供たちには見て、何か感じとってほしいです。 残酷? ここのレビューでよく『残酷、子供には見せられない』と言うようなものをよく見ますがホントにそうでしょうか? そうではないと思います、むしろ、今時の親がこういうものを見せず、子供の害となるものを徹底排除してきた結果がいまのザマなんではないのですか? この映画は怖いです、いや、怖くて良いんです、死ぬことの恐ろしさを子供の時から植え付けられれば人は自殺なんかしません、殺すことの恐ろしさを知っていれば殺人なんかしませんこれがこの映画のもう一つの狙いなんじゃないのかな、と思います 10年目にして好きになりました 当時は「ナウシカ」の焼き直しという印象が強くて1度見ただけで、あまり感慨も持たずにいたのですが再見してみました。この作品の舞台は私も好きです。はっきりとは語られませんが、本作のアシタカ(確か戦国末期の東北のアイヌ部族(俘囚)の王として実在)は蝦夷の末裔であり、かつて渡来系の大和民族に敗れた先住民族です。彼らが東へ東へと追われ今のアイヌとなったかははっきりとは分りませんが、正史ではこの辺りの事は記されません。伝説として物語として散見される彼らは国津神としてや土蜘蛛といった化物の様に表現される事が多いです。朝廷に組み入れられた氏族もいるでしょう。安部(アイヌ語で火と言う意味です)一族などはそうですね。こうした私たち日本人に受け継がれる忘れられた先祖の血の一つを主役の立場にしてくれた事がうれしいです。室町期が舞台になっているのはただ「銃」を登場させたかったからでしょうね。木を切り火を絶やさない「たたら場」から生み出される製鉄道具が刀類だけで無く、現代文明の「力」の一つにも繋がる「銃」として描く所が要になっています。ダイダラボッチは柳田國男などは村八分者や生贄として考察したり、谷川健一は製鉄に結び付けましたが、実際はどうあれこの作品で描かれた生と死を司る「シシ神」の姿としての描き方は好きです。主人公のアシタカもサンも一度も笑わないですね。自然との共生を問う様で結局の所、時を切り取った部分的時間の中では共存には悲観的な作りだと思います。人間は生態系の中ではやはり異質な存在であり、アニミズムもエコも恐怖から来る偽善とまでは言わないが、自分達の都合という前提がありますから、人に文明がある限り獣とは対等に共生出来ないし、人間賛歌と自然共生は並び立つ事は出来ない。そして自然と共に生きる獣の憎悪は決して自然全体の怨念としては描かれていません。「もののけ姫」というか「シシ姫」と言えるサンが「森の人」と違う所は獣達の怨念を背負っている所であり、たたり神と結局同じ観点ですね。しかしサンは憎悪の瘴気に飲み込まれた時に「たたり神なんかになりたくない!」と魂の叫びをもらします。彼女は人間であるから。アシタカとモロの会話には心が揺さぶられました。この人間性の表出の表現に感動します。憎しみからは何も生み出さない。男であるアシタカはおそらく監督の思いの象徴でしょうが、性的な男と女の関係でサンとの関係は描きません。昔は照れくさいからかなぁとも思いましたがそれだけじゃ無いですね。サンとエボシの闘いを調停者の様に制するアシタカ、子供の様に抗うサン、一方でサンが口移しでアシタカに食物を食べさせる場面があります。アシタカの流す涙に何を感じるでしょうか。性の対象で無く母親の様な母性と洗練という言葉など知らぬ無垢な魂との邂逅を描いている。口を血まみれにして傷を癒そうとする姿、怒りから振り下ろした刃をその身で受け止めたアシタカを見て震える姿。「そなたは美しい」(作中より)。ただ女性として美しいという意味のみでは無く、憎しみの権化では決して無い相手を思いやる優しさ、その無垢さから生じる人間性が美しいのです。エボシにもそれはあります。人で無いモロにもサンを育てた慈しみがあります。相手を想う気持ち、それはカヤからアシタカ、サンへと伝達されても表現されます。人間を優先すればサンとアシタカは人間界で暮らしたでしょう。否定すれば二人は森で暮らしたでしょう。しかし監督は手と手を取り合って共に生きる場所を与えませんでした。それでも、それぞれが「生きる」という事を強く主張します。私達それぞれに質問を投げかけ、選択の手を委ねたのだと思います。愛と憎しみは多義的であり、「命」には光も闇もあり、なる様になるという投げやりな気持ちだけでは無い、この惑星で生きる無数の命の概念、生命自体への希望が垣間見れます。私、そこそこ宮崎アニメのファンですし「ナウシカ」が好きですので対比させて、もっと色々と語りたい所ですがここでは関係無いのでこの辺で。
すごすぎる・・・・・ この作品について残虐だとかグロいと言う人がいます
それは正解です
二度と見たくないと思うかもしれません
VHS(DVDは不明)の魔女の宅急便の最後に
糸井さんと宮崎さんの対話が残されています
そこで彼は自分の作品を一日中見ている子供たちに
こういっています
「そんな時間があれば外で遊んでくればいいのにって思っちゃうんですよ」
実はもう二度と見たくないような作品を作りたかったんじゃないんでしょうか
ちなみにこの対話は95年だと思いますからちょうど合宿前のことです
腐海は想像し難いですがシシガミの森は想像し易い
だってカミであるものの犬や猪がいるんですし
シシガミだって現実にいる動物のキマイラですからね
私たちの森にもそういうカミがいるんじゃないかって
子供に教えているような気がします
実は最も子供向けの作品なのです
わが子にも見せてやりたいです
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[ DVD ]
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紅の豚 [DVD]
・森山周一郎 ・岡村明美 ・加藤登紀子 ・大塚明夫
【ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント】
発売日: 2002-03-08
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,544 円(税込)
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中古価格: 3,200円〜
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・森山周一郎 ・岡村明美 ・加藤登紀子 ・大塚明夫 ・宮崎駿 ・宮崎駿
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カスタマー平均評価: 4.5
良い作品なんだよ! 世間の評価が低すぎる作品だ!やっぱり子供受け悪いのかな?夏が来ると見たくなる映画があります。「転校生」、「時をかける少女」、そしてこの「紅の豚」。アドリア海と加藤登紀子さんの歌が心地良い。あ?また見ないとな! 自己陶酔の世界が 嫌味を醸し出す。それにロリコン趣味の監督なのにすかしている。甘い…最後まで豚で良かったと思います。 この頃の作品はよかった 宮崎さん自身が思う理想の男性像を描いたといわれている作品。
ルパン三世やシティーハンターのようなハードボイルドアニメだが、自らの哲学をもって生きていく姿は見ていて気持ちが良い。
優しさ、渋さ、かっこよさ、それぞれの一面が実に感慨深い。正しくジブリの男性ベストキャラだと思う(豚ですが...)。
また宮崎さんの作品の特徴でもある魅力あるヒロインも良い味を出している。
落ち着いた雰囲気をもつジーナさんと陽気で腰の強いフィオのアクセントがいいですね。
カーチスをはじめ、飛行艇の男たち、働く女性たちの活気のある描かれ方も宮崎さんらしい。
前作もそうなんですが、宮崎さんの作品は一人一人の人物描写がとても丁寧に生き生きと描かれていて、作品の世界観を見事に造り出している。その辺りにいつもながら宮崎さんの職人芸を感じる。
自然のテーマが多いジブリのアニメだが、私はこの頃の人間ドラマを描いた作品の方がそういった宮崎さんらしさが出ていて、落ち着いて観られるので良いと思います。
声優陣、絵の奇麗さ、音楽の美しさ、どれも完成度が高く、星五つの出来です。 真の男とは何かと問いかけ、そして強く美しき女性たち 真の男とは何かと問いかけ、その生きざまを優雅に描く。そしてそんなわがままな男たちに振り回される美しき女性たち。なんと人間味にあふれた映画なんだろう。勇気づけられそして涙が止まらない。93分と普通よりは短い映画だけれどキャラクターを通して描かれる人という生き物の想い。悲しみ、信頼、そして愛。沢山の人生の想いが込められた映画だと思います。
エキサイトするシーン、涙を誘うシーン、腹を抱えて笑ってしまうシーンといろいろな感慨深いシーンが込められ意味がないシーンなんて一つもない。目がテレビにくぎづけになり感動を誘います。93分があっという間。そして何度観ても感動し切ない気持にさせてくれる。大傑作だと思います。 すべてのメタボおとうさんのために(笑) いわずと知れたジブリの作品。いや、ここもレビュー多いね(笑)。
やはり、子を持つお父さんとしては、豚(の顔をした男?)が主人公というのがうれしい(笑)。メタボでもかっこいいものはかっこいいでしょう(爆)。
ジブリ作品にしては、珍しく男のロマンみたいなものを感じさせる。ところどころ、男としてうれしくなるセリフが出てくる。
そのせいか、女房や子供への評判は他作品にくらべて、いまひとつのようだが(笑)。
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