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[ DVD ]
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ウルトラQ怪獣伝説-万城目淳の告白- [DVD]
・特撮(映像) ・佐原健二
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2005-12-22
参考価格: 5,985 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 2,179円〜
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・特撮(映像) ・佐原健二
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カスタマー平均評価: 4.5
佐原健二ファンに。 佐原さんのファンなら宝物でしょう。当時のかっこよさが今も残ってます。やはり万城目淳はかっこいいです。あの帽子とジャンパーにあこがれたものでした。(初めてファッションを意識したのもこれでした) なぜか子供たちに人気 ははは
衝動買いしました
懐かしいですね
小学生のころを思い出します
子供たちにウルトラシリーズでどれが一番すきか聞きました
意外なことにウルトラQでした
モノクロの画像がかえって新鮮なようです
親子で一緒に見れる番組が少なくなりました
しばしこのDVDで一家が盛り上がりました
アンバランスゾーンは今も存在している…… ウルトラマン怪獣伝説の方でも書きましたが、こちらの方もウルトラQの後日談としての賛否両論が多いと思います。この作品は、ウルトラQの主人公である万城目淳が40年前に体験した28の事件について、当時の製作スタッフのインタビューを交えながら、ある一つの事件を除いて自分が体験した順(放映順ではなく制作順)に振り返ります。ウルトラQとは一体なんだったのか、万城目淳があえて除いた事件とは、戸川一平やあのSF作家はどうしているのか……。また、ウルトラQには最終回と呼べる話がなく、今回のDVDが最終回に当たるのだと思います。40年にも渡るアンバランスゾーンの旅を終わらせたい方は、ぜひご覧になることをお勧めします。
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[ DVD ]
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ウルトラマンネオス(11) 宇宙からの暗殺獣 [DVD]
・特撮(映像)
【バップ】
発売日: 2001-04-21
参考価格: 6,090 円(税込)
販売価格: 6,090 円(税込)
( 通常4〜6日以内に発送 )
中古価格: 2,156円〜
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・特撮(映像)
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル 3 [DVD]
・南翔太 ・小西博之 ・八戸亮 ・上良早紀 ・俊籐光利
【バンダイビジュアル】
発売日: 2008-05-23
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,150円〜
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・南翔太 ・小西博之 ・八戸亮 ・上良早紀 ・俊籐光利
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カスタマー平均評価: 3.5
サドラ-の扱いが酷すぎる 第4話ではベムスターが登場します。レイはオキのアドバイスもあって、リトラとゴモラでこの強敵を撃破します。ベムスターの造形はなかなかですが、目がタレているせいか?カワイイ感じです。続く第5話では、冒頭でファイヤーゴルザが一匹(?)で、多数のサドラ-を次々といとも簡単に倒してしまいます。"メビウス"の時から思ってはいたのですが、サドラ-の扱いがあまりにも酷すぎると思います。しかも解説書には、"注目カード"として、ファイヤーゴルザの強敵ぶりを印象づける名バトルだとか書いてあったので、ちょっと違うんじゃないかな?と思いました。今の制作スタッフは、旧作品への愛はないのでしょうか?個人的に、サドラ-は特別好きな怪獣ではないですが、中には1番好きと言う方もいるのではないでしょうか?・・・もうちょっとやり方を考えてもよかったのでは?・・・と思います。また、その後ベラルゴシティでバンピーラが現れますが、何故か地球人のオキが、M78星雲のウルトラマンではないネクサスのスペースビーストの名前を初めから知っています。気になりました。 宇宙ギャルソネ・べムスター参上 ! 円谷プロにとって大きな変化のあった2007年。これからも夢と良質なSFもあわせてシリーズを見ていきたいと思います。そんなわけですが円谷特撮の進撃はついに宇宙へ飛び出します。
BS11開局の目玉の一つとして全国放送された『ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル 』ですが、すいません。なめてました。結論はかなり面白いシリーズです。どうやら第2シーズンの放送も決定したようですが、渋谷プロデューサー率いる大怪獣軍団が大あばれします。これがですね、また、そこかしこにメビウスばりの小ネタが散りばめられているんですよ。さすがメビウススタッフ。
「クぇー、オキャら」
惑星ボリスは、怪獣の巣と化しています。それは何故なのか?移民星ボリスを襲った異変の謎を調査すべくペンドラゴンは補給基地に進路をとります。それはボスの副長へのはからいでもあるのです。私事を胸に畳んでいた彼女には、はやる気持ちで心臓が早鐘のようだったのではないでしょうか?
そんなペンドラゴンを待っていたのは宇宙のギャルソネ、べムスター参上です。
レイはゴモラをオンスロット。近づいていく隊員たちの心を描きながら、レイという謎の青年にもほのかに何かが胸の中に灯り始めたようです。
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[ DVD ]
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ウルトラマンダイナ 「帰ってきたハネジロー」 [DVD]
・特撮(映像)
【バンダイビジュアル】
発売日: 2001-06-25
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 通常4〜6日以内に発送 )
中古価格: 2,050円〜
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・特撮(映像)
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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DVDウルトラマンレオ Vol.4
・特撮(映像)
【DIGITAL ULTRA PROJECT】
発売日: 2006-09-22
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,150円〜
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・特撮(映像)
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カスタマー平均評価: 4.5
今までのウルトラシリーズに無かった作風が多いDVD 第十三話ではゲンがまたまた何しにきたかわからない宇宙人バイブ星人(今ならちょっと恥ずかしい名前の星人)の消える技で殺人の濡れ衣を二度も着させられ、(ゲンはまた民間人に宇宙人を捕まえてといってます・・)またまた謹慎処分兼修行に入ります。そんなゲンの無実を晴らすためダンは命がけで星人に立ち向かいます。この話は完全にダンが主役でレオは完全におまけになっています。エンディングも今までのウルトラシリーズに無い珍しい作風が見物の作品です。第十四話は(ここからオープニング曲が変わります。個人的にはベース音のきいた前の曲のほうが好きですが・・)怪獣アンタレスが少年に変身してゲンの通う道場破りをしてしまいます。少年が怪獣だと気付いたダンはMAC隊員を空手着にさせゲンをしごかせますが、何故そこまでするか隊員達は訳が分からず嫌になってしまいます。それでもゲンは特訓を諦めない・・この話は特訓シーンが見所でしょう。棒術は本気で殴ってるし、道場では畳も敷かず床の上でやってて本当に痛そうなのが伝わってきます。第十五話は珍しく巨大化しても同じ姿のフリップ星人です。ゲンは星人に痛い目にあわされます。ダンはゲンに星人と互角に戦えた津山という青年に秘儀を教えてもらえといいますが、ゲンは百子がこの青年とデートしているのを見て嫉妬してしまうというこれも珍しい人間くさい話です。ダンのゲンにかける言葉が印象に残る作品です。第十六話は夏休み子供スペシャルで、女幽霊の格好をしたアトラー星人が街の人々を続々に蝋人形に(どちらかというと銀粉ショー・・)かえていきます。星人の弱点がみつけられず弱気になったゲンにダンが発破をかけて珍しく一緒に協力して星人倒しにむかいます。このDVDでは主題歌が変わり、MACに新戦闘機も導入され、ダンの活躍シーンが明らかに増えたのと同時にゲンにかける言葉が優しくなってきています。視聴者の声が反映され始めているのがよくわかるDVDです。 60代の母が言ってました。 何となく購入したレオをお茶の間で見ていると、横でたまたま見ていた母が、「これまでのウルトラマンは、キレイな人達ばっかりなのにレオは不細工なのよねぇ。だけど記憶に残っていて、なんか面白いのよねぇ。」意図は理解できるような、できないよう言葉ですが、レオは格好悪いけどカッコイイ、ウルトラだと思います。 松ぼっくりが教えてくれた最高のプレゼント 当時ウルトラマンレオは視聴率が低下してるため、
2クール目に入るとさまざまな路線変更を強いられることになります。
その一つとして14話より早くも主題歌が変わってしまいます。
この新主題歌「戦え!ウルトラマンレオ」も実にテンポが良く
Bメロの転調していくところなど非常に気持ちのいい楽曲です。
しかし、やはりレオのイメージとしては初期主題歌の方がストレートにカッコ良く重みがありました。
ファンとしてはもう1クールかハードになっていく円盤生物編で復活して欲しいと思ったものですが、
今回の第4巻以降には主題歌変更機能が付いていて14話より主題歌を初期、後期と選ぶことができます。
このサプライズ的特典は作り手がファンを良く理解した最高のプレゼントだと思います。
ストーリーとしては13話がダンとゲンの信頼関係を上手く表現した傑作なのでオススメです。
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[ DVD ]
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ウルトラマンコスモス 3 [DVD]
・特撮(映像)
【バンダイビジュアル】
発売日: 2002-04-25
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,148円〜
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・特撮(映像)
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カスタマー平均評価: 5
チームアイズの夏休みは? 9話 「森の友だち」 ヤマワラワ10話「青銅の魔神」 ゲシュート 11話「動け!怪獣」 ムードン 怪獣ムードンの保護で一番活躍した人が一番最初に夏休みをとれることになるが 果たして誰が活躍するでしょうか? 12話「いのち生命の輝き」 イフェメラ 優しさのコスモスらしい3巻 収められている4話とも、怪獣達が凶悪ではない所がオススメです。 子どもにしか見えない"ヤマワラワ"、ストレスを吸収してくれる遺跡から出てきた"ゲシュート"、化石になっても子どもを捜す"ムードン"、一日の命を一生懸命に生きる"イフェメラ"。 コスモスならではの優しさが際立つ3巻です。 映像特典の怪獣達の撮影風景も、スーツアクターさんの気合が感じられ一見の価値ありです!
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[ DVD ]
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DVD ウルトラQ VOL.4
・特撮(映像)
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 2001-08-25
参考価格: 3,885 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 2,124円〜
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・特撮(映像)
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カスタマー平均評価: 5
名作! 非常に良く出来た作品である。作り手の情熱が伝わってくるようだ。ガラモンの逆襲は話の運びが非常に滑らかで飽きさせない。今の特撮にはない味がこの頃の円谷作品にはあった。特撮好きはもう見ていることだとは思うがこれはお勧めできる。白黒の画面というのがまた味わい深い。値段も手頃なところである、まだ見ていない人は是非観て見よう。きっとウルトラQの虜になるだろう。ウルトラQはウルトラシリーズの元祖でありこれを見ていない人間はウルトラファンを名乗ってはいけない。ウルトラ伝説はウルトラQから始まりウルトラセブンで終わる。自分はウルトラセブン以降は正当なウルトラであるとは思っていない。だからウルトラセブンまでで自分の中ではウルトラシリーズは終了している。ウルトラシリーズ初期の怖さとかハラハラ感がウルトラ兄弟だか画出てくるころにはすっかりなくなってしまった。ウルトラファンはウルトラQを見るべし。 シリーズ傑作集といってもいいVOL.4 ウルトラQ VOL.4はシリーズ代表格の怪獣ガラモンが登場する二話を収録するうえ、ガラモンに並ぶ人気怪獣ペギラが「東京氷河期」に再登場。さらには、キャラクターとしても人気随一のカネゴンまで登場とシリーズ傑作集とも言える一巻だ。宇宙から飛来した隕石の出す怪電波とダム湖に落ちてシューシューうなりを上げる大隕石のシーンから高いテンションが持続する「ガラダマ」。物体を思い通りに操るエスパライザーを用い、リモコンを奪回し、再びガラモンを呼び寄せたセミ人間を待つ結末が衝撃的な「ガラモンの逆襲」。子供向け番組とは思えぬドラマチックさでお勧めの一話が、第二次世界大戦の戦闘機パイロットとその息子の邂逅がペギラから東京を救う「東京氷河期」。「カネゴンの繭」はコミカルで軽快なファンタジーでありながら、メッセージに込められた拝金主義の怖さを感じさせずにはいられない。この「カネゴンの繭」にはウルトラマンにて科特隊イデ隊員を演じる二瓶正也氏が登場している。それを探すのも一興だ。 カネゴンは実在する!そうあなたの心に! 「かねごん」ナント懐かしい響きか!昭和30年代生まれにはおどろおどろしいモノクロ画面と石坂浩二の飄々としたナレーターぶりにハッと後ろを振り向いた方も多かっただろう。大きな口にはチャックが付き、お金がごはん。胸には積算メーターなんかもあったりして芸がこまかい。モノクロでもわかるなんとなくビニール的なボディスーツは質感こそ低いがその存在感は圧倒的である。よく60年代にこのような作品ができたのか不思議でもあり、その後のアメリカ特撮映画に影響を与えたのは間違いない!しか〜し、今時の子ども達には火の玉から糸が見えた!だの、すべってころんだ!などと大受けなのだった。あ〜寂しい。カネゴンの気持ちがわかったような気がした!!
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[ DVD ]
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恋の記憶 [DVD]
・平田弥里
【リバプール】
発売日: 2007-10-26
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 2,952 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,100円〜
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・平田弥里
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カスタマー平均評価: 4.5
穏やかさと美肌とTバック 高知ロケによるしっとりとしたイメージDVDです。
全編水着という訳ではありませんが、落ち着いたカメラワークと編集により
じっくりと弥里さんの人柄と女体を見る事が出来ます。
画質が良くムダな画像処理もないので、潤いのある肌質がはっきりと見て取れます。
Tバックシーンは2分弱ですがしっかりと寄りで美尻が撮影されています。
個人的にはトークシーンが良かったです。
しっとりとした声、落ち着いた話し方、しっかりした考え方と幼子のような無邪気さ。
聞いているだけで心穏やかになりました。エロスと人柄と作品性を兼ね備えた良作だと思います。 顔が好みなら買いです 彼女をある空き地に連れ出とおもむろに彼女が服を脱ぎ下着姿に。Tバックです。そんなに見ないで。恥ずかしいから。とこれだけでもたまらないです。他にもじっくりと接写、長回しで綺麗に彼女を撮ってます。 綺麗な画像が見れます 彼女のウルトラマンシリーズへの出演は知らなかったのですが、
Amazonのレビューに惹かれ購入しました。
全体のイメージとしては、正統派アイドルのイメージ映像の様な、
若干のストーリー性を感じさせる綺麗な画像が続きます。
スレンダーな女性が好きな方にはおススメです。
しかしながら、露骨な表現を求めておられる方には向かないと思います。
何故か買ってしまう弥里ちゃんのDVD 弥里ちゃんの大ファンだという訳では無いのですが、何故か買ってしまいます。前作【共犯者】が私的には【ハズレ】だったので(確かに衣装は露出度の高いモノが多かったのですが、カメラワークがせわしなく、ゆっくり弥里ちゃんのBODYを堪能出来ませんでした)リベンジとして購入・・・・・結果は【大当たり】でした。まず、明るい場所&長回しを多用したカメラワークで、弥里ちゃんの肉感的なBODYをじっくりと堪能出来ます。(Tバックのシーンもじっくり見れます)そして特筆すべきは【脱衣シーン】の多さでしょう。最初から水着や下着で見せるよりも、ダントツにそそります。(また弥里ちゃんの恥じらう仕草も溜まりません)非の打ちようなし&文句なしの星5つです。過激な衣装に頼らなくとも(あくまで前作【共犯者】と比べてです。衣装は今作もかなり小さめです。誤解無きよう)見せ方ひとつで良作が作れるというお手本ですね。お薦めです!! 売る気があるなら、パケ写にコレを使うのはマイナスかと。 残念ですが、パケ写の表紙は全く参考になりません。むしろ裏面の方が断然良いです。コレは購入したファンだけに許された至高のアイテムです。内容的には総てのチャプターにおいてムフフ………(個人の主観ですが、このような普通のシチュエーションが大好きなだけです)。誤解の無いよう語りますが、このようなシチュは良いですねぇ。なんかダイレクトなエロではないけど、彼女みたいな普通にカワイイ同級生がいて仲良くしていた記憶をもっている人間には最高の作品だと思います。彼女の笑顔が大好きなファンには絶対お奨めします。あと彼女のお尻はキレイでスゴク可愛くてキュートだと思いました。
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[ DVD ]
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DVD ウルトラQ VOL.7
・特撮(映像)
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 2001-11-25
参考価格: 3,885 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 2,098円〜
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・特撮(映像)
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カスタマー平均評価: 4.5
幻の一作 怪獣や宇宙人が出てこないというその内容から、最終回としては前回から日をかなりおいてやっとで放映された「あけてくれ」。これは愚生も小学生時代にウルトラマンの本を持っていた時に是非とも気になっていた作品であった。しかし、その数年経って中学生時代、ビデオデッキが我が家に来た頃に運良く、夜中のTVで再放送された。小学生の頃の謎がやっとで解けた。
しかし、そういった運が回ってくるとは限らない。今でいうとYouTubeの動画でも様々な昔の映像も見られあるし、製品化されていればDVDでだって見られる。いい時代になったものである。
このDVDもその幻の最終回を収録している。ウルトラQのファンは勿論見ているだろうが、なかなかそのユメが叶わなかった人も見て欲しい。 モノクロであるがゆえの素晴らしい作品 CGでは絶対出来ない作品。
作り手の努力がものすごく伝わります。
当時、幼稚園か小学生だったと思いますが、
「悪魔っ子リリー」は衝撃を受けました。
幽体離脱などという言葉も無かった時代、
今見れば、下手な合成映像なのですが、
当時の恐怖が甦りました。
「あけてくれ」も、今見ると、現実逃避願望を見事に描いた作品。
もっとも、子供のころは理解出来ませんでしたけど・・・ 40年経っても全く色あせない、驚くべき人間洞察の作品群 約40年前に登場したウルトラQの魅力は、
先進的な科学技術の裏打ちと、社会情勢をしっかり見据えている所にあると私は思っていますが、
VOL7は、人間の精神・心理もしっかり洞察した作品が中心になっています。
職場にも・家庭にも居場所を見出せなくなった中年サラリーマンが、現実から離れ
”異世界”へと向う電車に乗り合わせてしまう「あけてくれ」・・
催眠術をきっかけに、亡くした母を慕う少女の肉体と精神が乖離してしまう「悪魔っ子」・・
ボクシングの世界タイトル戦を目前にして突然失踪し、サーカス団に紛れピエロとして働く
青年の苦悩を描く「燃えろ栄光」・・
等、現代にも十分通用するテーマを取上げ、30分という短い時間の中で人間の精神性を
深く描いています。
特に、「燃えろ栄光」は若者の移ろいがちな精神をきっちり描き、余韻も残した、
秀逸な青春ドラマだと思います。
現状に悩んでいる人達にも是非見ていただきたい作品群です。
飛行機事故 トドラの話は飛行機が行方不明になるお話。当時の飛行機事故と重なり放映が終わりに持ってこられた。そういえばペギラも飛行機が墜落したシーンがあったけ。ウルトラQも飛行機事故には弱い。 やや地味な最終巻ながら 一番「アンバランス・ゾーン」している最終巻です。 つかれきった日常に「ふとこのままエレベーターが無限に下降したら」そんな想像、わたしもしたことがあったから。 これは笑い話になるんですが、未だに「電車が線路を離れ空を飛ぶ」というCMを見ると「あけてくれ」を思い出すわけです。CMでは「夢のある光景」みたいに描かれてましたけど、そこに描かれている動機は一緒に感じましたから。 「ふと、日常を離れる」 この現代、「鬱」を自認する人も多いようにかんじます。 そういう人が乗り込んでしまう電車、救いのようで、やっぱり怖い。 これはいかなる時代の人が見ようと、深くうなづける面もあり、そして深く恐怖する一本です。 「あけてくれ」と叫ぶ男が最後に「俺も連れて行ってくれ」と悲痛に叫ぶ。 やるせなく、それでも日々黙々と過ごす日常。 初回放映時に放送されなかったのもうなづけますが、むしろ今の子供の方がこの話しに素直に共感できるのではないか、とさえ思えるのが「今この現代、日常はひょっとしてアンバランス・ゾーン?」 という気にさえなります。
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[ DVD ]
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ウルトラマンダイナ(2) [DVD]
・特撮(映像)
【バンダイビジュアル】
発売日: 1999-10-25
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 通常4〜6日以内に発送 )
中古価格: 2,090円〜
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・特撮(映像)
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カスタマー平均評価: 3.5
バオーン 第8話「遙かなるバオーン」…一歩間違えればグダグダになってしまうコメディ話をうまくかつほのぼのにできたのは評価にあたいすると思います。個人的には第7話もよかった。第5話、第6話はダイナの"前に進む"というテーマはでてて悪くはないと思うけど自分的には普通という感想、ただ第5話ではアスカの高校時代の秘密が発覚!?(笑) 緩やかなるバオーン ダイナ、この第2巻から緩やかにではありますが徐々に良くなってきます。 第5話、アスカの野球がらみの話。戦いの決め技まで野球がらみです。 第6話、フォーガス人間体はティガのムザン星人にちょっと似てる。特撮部分はまだちょっときつい感じです。 第7話、一般的な評価は低いかもしれないけれど、個人的には結構好きな回。変身直前のアスカの表情は彼のまっすぐな正義感が出ていて良い。 第8話、まさにダイナの真骨頂。ティガでは決して成し得なかったダイナならではの味。バオーンはウルトラの全巨大怪獣の中でも一番の可愛らしさ。ストロングタイプの赤に反応したり、眠ってしまったダイナの胸をつんつんしたりと、可笑しすぎです。コウダのひとことギャグ(夜の村人たちとのシーン)も笑えます。ダイナがティガとは違う独自の路線を開拓したメモリアルな回です。
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