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[ DVD ]
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ウルトラセブン 怪獣バトル大百科 「激闘! 新たなる侵略者編」 [DVD]
・特撮(映像)
【バップ】
発売日: 2002-12-21
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
( 通常3〜5日以内に発送 )
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・特撮(映像)
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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DVD ウルトラマン VOL.6
・特撮(映像)
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 2000-02-25
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 2,633円〜
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・特撮(映像)
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カスタマー平均評価: 5
全話スタイルが違う見所多いDVD。特に23話は傑作 第21話は大武山近辺で鳥、魚が死んだり、霧の中に奇怪な目を見たとの異常な報告が科特隊に入り、早速調査に向かいますが・・この作品の見所は特撮です。防衛隊との戦闘シーンや街を破壊する怪獣ケムラーは圧巻です。またビートルの発射手順をじっくり見せるなど、マニアックなこだわりも見所です。第22話はハヤタ隊員は特別任務遂行を命ぜられ、パリ本部から来たアンヌ隊員と共にパリ本部へ向かいましたが・・この作品はいかにも実相寺監督らしい、映像にもこだわり(鉄骨が溶けたり、陰影を強調したり)を見せる、サスペンスホラータッチな一風変わった作品になっています。私も幼少時、地底人の顔が怖かったのを思い出しました。また怪獣テレスドンの暴れっぷりも見所です。第23話は日本で開催される国際平和会議に向かう出席者を乗せた旅客機が次々に墜落。科特隊は調査に乗り出しますが・・この作品は後のアニメにも影響を与えたと思われるほど強烈かつ悲しい内容になっています。ジャミラの最後のシーンは何度見ても目頭が熱くなります。また最後のイデ隊員のメッセージが心に突き刺さります。ウルトラ史に残る傑作です。またジャミラの墓石よりウルトラマンの時代設定が1993年というのが分かります。第24話は海底センターの始動セレモニー日に、ムラマツ隊長はホシノ隊員と共にセンター総裁と少女を海底基地を案内するのですが・・この作品の見所は怪獣グビラによって閉じ込められた海底基地からの緊迫感溢れる脱出劇です。また潜水艦の窓の魚の姿が見えるなどリアリティ溢れる映像も堪能できます。今から40年も前、CGもない時代にこれだけ緊迫感ある映像が撮れる円谷は本当に凄いと改めて実感させられました。 テレスドン登場 なんといってもテレスドンです
地下に人類よりも優れた文明を持つ地底人がいて地上を攻撃するという内容です
ゴジラ対メガロも同じような内容でした
地底人の謎の美女が素敵です
こんな美女なら侵略されてみたいような気がします
テレスドンは怪獣酋長ジェロニモンのエピソードで復活します
またウルトラマン・パワードでもグレードアップして登場します
単純に感動しているだけでは済まない 「犠牲者はいつもこうだ。言葉だけは美しいけれど」この台詞は何も宇宙開発や戦争被害者だけに限ったことではない。
鉄道事故も震災対策もプール吸水穴の事故も殺人自動車や殺人暖房機も違法改造も偽装請負や過労死を生んでいる企業への糾弾や行政の手入れも、すべて犠牲者が出るまで本気で対応が講じられない。いや、犠牲者が出ても現実にはなかなか実効性のある対策がとられないことさえある。自らが犠牲者になるまでは所詮、他人事だから。
罪を負う人間が厳罰に処せられ、責任者が土下座し、幾千万の賠償金を積み上げ、葬儀の場で幾多の人間が心からの哀悼を捧げようと失われた生命は戻らない。しかし、その怒りを自力救済に向ければ、その者自身がジャミラと同じく社会的に糾弾され、抹殺されていかざるを得ない。
こんな物語を40年前に、しかも子供番組という枠の中で、下手な説教じみた台詞や、弁解じみた理屈をこねくり回すこともなく、世に送り出していたスタッフの力量才覚には心から敬服する。 私は姿が変わろうとも地球人だ 小さい頃にビデオを借りてみました。 一番強く印象に残ったのは「故郷は地球」でした。 まだ理解力も無い自分が纏めたストーリーは「ジャミラって奴が宇宙で漂流したけど、姿を変えて地球に帰ってきた。だけど、ジャミラは凶暴なので破壊を未然に防ぐためにウルトラマンが倒す」と訳の分からない解釈とストーリーを作り上げていました。DVDが発売された事からDVDをレンタルしてみると、「故郷は地球」の全てが崩れ去りました。 悲劇のジャミラに下す非常な指令である「抹殺」。 犠牲者であるジャミラが強く強調され、これ程哀れな怪獣はいないと思います。 「偽善者はいつもこうだ、言葉は美しいけど」の台詞も強く心に残りました。 為政者はいつもこうだ、言葉だけは美しいけれど。 ジャミラ、わたしはこんなに悲しい「怪獣」を他に知らない。 表情なんて基本的にないウルトラマンがあんなにもやるせなさそうに見えるのもずんと響く。 これは誇張された「空想特撮」なわけですが、宇宙開発事業も数十年を迎えます。 どこかに「ジャミラ」が居るかもしれません。 「我先に」と開発を急ぐ強国に黙殺された悲しい魂が、今正にその念をぶつけようとしているかもしれない。 因みに宇宙開発時代初期、人間を宇宙にやるには忍びない、と言う理由で動物が生きたまま宇宙に飛ばされてしまってます。 勿論帰る術はありません。 実話なんです。 だからこそこの話の重さはハンパじゃないんです。 「戦争が文明を高めた」 「人類の進歩に犠牲は付き物」 そんな言い訳を吹き飛ばす珠玉の一話。 是非ともご覧あれ。
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[ DVD ]
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ウルトラマンメビウス Volume 8 [DVD]
・五十嵐隼士 ・仁科克基 ・渡辺大輔 ・斉川あい ・平田弥里
【バンダイビジュアル】
発売日: 2007-02-23
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,600円〜
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・五十嵐隼士 ・仁科克基 ・渡辺大輔 ・斉川あい ・平田弥里
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カスタマー平均評価: 4.5
新たな局面 第29・30話において、ヒビノミライの正体がGUYSクルーに知られてしまいました。しかし、それでもGUYSクルーがミライを仲間として受け入れたことで彼らの絆はさらに深まり、ウルトラマンメビウスは引き続き地球で戦うことになりました。同時に、ウルトラマンと地球人の友情の物語が新たなステージへと踏み出していくのです。この重要なエピソードには、メビウスの師・ウルトラマンタロウが客演しました。仮の姿・東光太郎は登場しませんでしたが、『ウルトラマンタロウ』本編のストーリー上(劇中)では「ウルトラの母が東光太郎にウルトラの命を授けたことによってウルトラマンタロウが誕生した」ということになっているため、『ウルトラマンメビウス』の世界におけるウルトラマンタロウは、間違いなく東光太郎その人です。 泣けた・・・!! メビウスとガイズの友情は、もう涙なしでは観れません。
不覚にも数年ぶりに泣いてしまいました・・・。
いままで、こんなにアツいウルトラマンがあっただろうか、いやない!! 脚本がダメ! 「怪獣使いの遺産」は帰ってきたウルトラマンの「怪獣使いと少年」の続編として作られた話だが脚本がまるでダメ。「怪獣使いと少年」はファンの思い入れが多い作品なのだから上原さんがメインで書かないのなら一般公募でシナリオを募集しても良かったと思う。 本当に、本当に、大泣き! 遂に、リュウにウルトラマンメビウスとしての正体がばれてしまったミライ!
今だかつてない史上最大の危機が訪れます!
また、メビウスの教官のウルトラマンタロウも登場します!
あと、何故ウルトラマンが地球を守るのかが明かされます!
そして最大の見所はやはり、GUYSとミライの「絆」です!インペライザーの攻撃から、皆を
守ったが、力尽きてしまったメビウス!
彼に「頑張れと」エールを送るGUYSの場面は本当に大泣きしました!
そして、それに答えるように新たなフォーム、メビウスバーニングブレイブが登場します!
本当にすべてのシーンが泣きます! 何度目かの「まるで最終回」! この第八巻を最初に買っても◎! この番組のテーマとも言うべき「友情と成長」が第十九話目ぐらいで円熟し、停滞してしまったまま何話かが過ぎて今回、スタッフさんが取った行動は、「メビウスの正体を隊員たちにバラしてより親密になってもらおう」という、まさにウルトラダイナマイト級の捨て身技でした。
ところがこれが大成功。「メビウス最後の戦い」にみなぎる緊張感は凄まじく、ちょっとしたアクション映画を見ているような気分になります。暫定最強の敵・インペライザーの圧倒的存在感や、「教官」ウルトラマンタロウの堂々たる活躍、そして、平素は空回り上等のリュウ隊員(笑)の歯車がストーリーにがっちりハマリ、大人も泣けるセリフを連発してくれるのがたまりません(その反動か、第三十二話では思いっきり!空回りします)。
正体をばらして、地球にとどまって、これから先はどうなるの?という疑問の回答編となるのが、新章第一話(これも何度目やら)となる第三十一話。インペライザーにも引けをとらない無茶な暴れっぷりをかます新円盤生物ロベルガーも必見です。
打って変わって、ネット上でも放送直後から賛否両論が吹き荒れた第三十二話は、いわゆる「前作」のバッドエンディングぶりを期待した人にはおおむね不評のようですが、小学校高学年向け道徳のような内容は、個人的に、子供向け番組にはあってほしいファクターだと思ってます。(たまーに忘れてしまうのですが、これ、子供向け番組なんですよネ)
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[ DVD ]
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DVD ウルトラセブン Vol.9
・特撮(映像)
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 1999-09-25
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 2,600円〜
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・特撮(映像)
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カスタマー平均評価: 5
とても子供向けとは思えないシブい作品ばかりのDVD。特に36、37話。 第34話はダンとソガ隊員は夜のパトロール中、道路工事現場から急発進する不審なライトバンから発砲され追撃します。そしてライトバンを停車させ近着いた時ダン、ソガ隊員は警官と共に消失したのでした・・この作品に登場するダンカンは侵略する意図が無く、一時的避難する為に地球にきたという設定、またダンカン自体人に変化できるくせに霊媒師の口からウルトラ警備隊へメッセージを伝える所、蒸発した人々が固まった状態のまま動かないこと(この演技本当にしんどそう)更にセブンが奇声をあげダンカンにコントロールされビルを破壊する所、乱開発への警鐘を暗示するようなエンディングなど他にはちょっとない作りこみがユニークかつ終止不気味な雰囲気で個人的にはかなり好きな作品です。第35話は月基地で謎の爆発事件が発生。ダン、キリヤマ隊長は直ちにホーク1号で調査に向います。同じ頃ステーションV3からもシラハマ、クラタ隊長が月基地へ向かうのですが・・この作品の見所はキリヤマ隊長、クラタ隊長の人間臭い描写です。ホーク1号の謎の故障ではダンを疑うキリヤマ隊長、先に脱出したのに引き返してくるクラタ隊長機、更にキリヤマ、クラタによってザンパ星人が宇宙艦隊ごと葬りさられた過去が生き残りザンパ星人から語られるなど、良し悪し別にして人間臭さが全編滲み出ている味わい深い作品です。あと怪獣ペテロも登場します。第36話は宇宙ロケット研究家のゼムラー教授が何者かに暗殺されるという事件が発生。その研究員の1人リヒター博士が来日することになり、マナベ参謀は暗殺者からの護衛の為、射撃大会で好成績を収めたソガ、ヒロタらをボディーガードとして護衛任務を託すのですが・・この作品では欲望をかなえる為、魂をペガ星人に売ったヒロタとヒロタとの友情を最後まで信じたかったソガとの悲しい物語です。またセブンとペガ星人の戦いは殆どオマケで、とても子供向けとは思えない全編ハードボイルドタッチな内容が見所です。第37話は未確認飛行物体を追跡中のフルハシ、アマギ隊員のポインターは途中女が運転するダンプとすれ違います。その飛行物体落下地点でダンプ運転手とおぼしき男性が倒れてるのを見て、フルハシはダンに女が運転するダンプ追跡を依頼するのでしたが・・この作品は若い女性そのままなマゼラン星人マヤと地球破壊用ミサイルしか登場しないという、とても子供が見てもさっぱり面白くない映像になっています。実際私も幼少時“何じゃこれ?!”と思い最悪だと思って見たものです。しかし今見ると実社会の暗部にスポットを当てた(退廃的に生きる若者、期待、裏切り、絶望、虚しさなど)何とも言えないテイストを味わえる、最後は涙無しに見れない、いかにも人間派な市川森一氏らしい脚本の子供にはさっぱり理解できない傑作です。 この星で生きよう。この星で一緒に・・・。 第37話「盗まれたウルトラアイ」
着ぐるみの宇宙人は出てきません。が、予算不足をものともしないレベルの高いドラマ!
「なぜ他の星でも生きようとしなかった? 僕だって同じ宇宙人じゃないか・・・」
このDVDを買ったら、真っ先にこれから観て欲しいですね。
第34話「蒸発都市」
丸ごと消え去ってしまうビル街、怪獣ダンカンの登場シーンは必見(ブクブクブク・・・)
第35話「月世界の戦慄」
キリヤマ&クラタのコンビ再び!
怪獣ペテロ、見た目が醜いなんてレベルじゃないが・・・かなり手強い!
?180℃の超低温にまで苦しめられ、セブン大ピンチ!
第36話「必殺の0.1秒」
ソガ隊員にスポットをあてた名エピソード。彼のファンは必見です。 盗まれたウルトラアイ なんといっても「盗まれたウルトラアイ」です
美少女マヤが素敵です
このシリーズでも屈指の名作です
最後にダンが繁華街をマヤを求めて探します
なんとも悲しくて泣けてしまいました
市川脚本の人間ドラマ 第35、37話の脚本は、後に「ウルトラマンA」、ドラマ「傷だらけの天使」等を手掛け、現在はコメンテーターとしても活躍されている市川森一氏である。 セブンにおいては「北へ還れ!」、「ひとりぼっちの地球人」、勿論、クラタ登場の「V3から来た男」も彼である。クラタ再登場の「月世界の戦慄」は、やはりキリヤマ、そしてダンも交えて舞台は月。アポロ11号の月面着陸より一年余り前にこれをやってみせた、その事実が見事だ。ラストのキリヤマの台詞と、ダンのいる月を見上げるアンヌがまたいい。 …また「盗まれたウルトラ・アイ」では、着ぐるみ宇宙人は登場せず、ドラマ性を主体に描いている。ダンとマヤのテレパシーの会話、異星人の悲哀、ラストのダンのつぶやき、そして雑踏…。特撮が魅力のセブンに描き込まれた、魅力的な人間ドラマ(宇宙人含む)に心盗まれてください。 すべては「盗まれたウルトラアイ」 〜「I」かない〜 この話のラスト、ダンが夜の雑踏を歩くシーンは、とても特撮番組とは思えない悲哀感があります。私はこのシーンが一番好きです。着ぐるみ怪獣(宇宙人)が登場しないため「ものたりない」と感じる方もいらっしゃるようですが、それがセブン。後にこの回の台本はファンの間で高い評価を得ることになります。 そういう観点から、このディスクは上級者向き。すべては4本目に収録されている「盗まれたウルトラアイ」への序章として鑑賞するのも悪くないかもしれません。マニアなら“ベストストーリー”の一角に挙げるこの回を、じっくり堪能しましょう。 余談ですが、その37話のマゼラン星人マヤが命を絶つシーンで、 ジュークボックスのボタンにアルファベットの「I」がないことをご存知でしょうか?それに含ませた真のメッセージを受信できた瞬間、名作の誇れ高い理由に辿り着けるでしょう。
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[ DVD ]
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ウルトラセブン1967 [DVD]
・特撮(映像)
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2005-10-01
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 2,600円〜
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・特撮(映像)
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カスタマー平均評価: 4
マニアには新発見 いくつかの映像は既出の物ですが、とにかくマニアックです。
私的にビックリしたのは、初回用の予告編音声が収録されていたことです。
どうやらテレビにテープレコーダーを近づけて録音したもののようですがなんと、この予告編のバックには、通常の予告編用のBGMではなくNGテーマソングのカラオケが使われているのです。
この時点では、もしかしたら音源が全て揃っていなかったのかも知れません。
コレクター向け商品 前回のウルトラマン1966と同様に、今回も8ミリ商品の映像やモノクロ画像など当時の空気まで伝える貴重な資料が収録されている。すでに出尽くした感のあったセブン関連商品のコレクターにとっては押さえておきたい一つなのだろう。
ただ、高山良策氏の8ミリのように、前に出たことがあった資料を完全版として、それなりの価格で改めて出すという昨今のコレクターズ・アイテム系商品の傾向には、少々疑問を感じているので、そのへんは星を多くつけられなかった。
家族や幼なじみと、あるいはカップルで楽しむようなものではないので、購入者を選ぶし、費用対効果でも評価がわかれそう。 マニア向けで悪い? マニア向けだということで批判している人もいるが そんな事(内容)は宣伝や商品にもフェアーに書いてあったよね。 また、セブンについてはほとんどの情報が出尽くしてる。 そのなかでどれだけ今回のが価値があるか、それを語るべきで! ゆる〜いものを作られても困るのだ。 あなたが買わなければいいだけだ。 これ、ほんとにいい商品だと思うよ。 自分が払った金は無駄じゃなかった、そう思いたいセブンファンは多いだろう! ウルトラセブン1967 貴重な映像が見られるというので買ってみましたが。。。 関係者の撮影した8ミリの映像は、ガッツ星人の造形風景など確かに貴重ですが、マニア以外にどれだけの価値があるのか? デパートで開催されたウルトラセブン関連イベントの様子を撮影した8ミリもしかり。 ウルトラセブンの予告編をテレビのスピーカーに近付けて(?)録音したものが映像なしで入っていたのにもビックリ。 マニア向けですね。 マニア以外の方にどれだけ価値があるのか疑問に思えました。 充実のセブン決定版! いままで、これほどまでにセブンの一級資料ばかりを集めた本はなかった。メイキング、時間の流れとともに綴られる本編スチル(当時カレンダーも健在)、そしてアトラクション。特に印象に残ったのは“最後に目撃されたポインター号”の写真。 おまけのDVDも、それだけで十分商品になるほどの完成度で驚いた。 前作「ウルトラマン1966」を凌ぐ充実ぶり。 セブンファンなら、迷う必要なし、文句なしの<買いアイテム>です。
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[ DVD ]
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DVD ウルトラセブン Vol.11
・特撮(映像)
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 1999-10-25
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 2,600円〜
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・特撮(映像)
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カスタマー平均評価: 5
「ウルトラ警備隊のばかっ!」 「ノンマルト・・。僕の星では地球人のことをノンマルトと呼ぶ、ならば地球人以外のノンマルトがいるというのだろうか。」
ウルトラセブンにはアンハッピーエンドのドラマが少なくない。今回気がついたことなのですがアンヌのところに現れた新市少年の太ももに水がしたたっています。彼が海からきたことを暗示するカットです。この物語のやるせないところはラスト3分で浜辺で今回の事件に思い巡らすダンとアンヌが新市少年になじられ彼のもとへ駆けつけると墓参にきた和服の女性と出会い衝撃を受けるシーンです。
「ウルトラ警備隊のばかっ!」
たかが怪獣ものとか、子供が見るもの、とかレッテルを貼られてしまいがちなこの世界の作品を、いかに真剣な深遠な面持ちを持って、大人達が格闘してまた楽しんで創り上げていたのか
?先日、NHKで中学校の授業でウルトラシリーズをとりあげ「作者の意図すること」などの設問をワークシートに記入するというユニークな授業が紹介されていました。
「故郷は地球」「ノンマルトの使者」「怪獣使いと少年」「第三番惑星の奇跡」とか、送り手
と受けてのキャッチボールが早40年にわたり繰り返されています。半世紀近くの風雪に耐えられる作品である訳は人間にとっていつの世も普遍な物語を描いたからにほかなりません。
ウルトラマンを創った男―金城哲夫の生涯 (朝日文庫)もぜひご覧下さい。
傑作揃いのDVD。特に42,43話は凄い! 第42話はダンとアンヌは休日を利用して海水浴に行きました。しかし、その浜辺で海底開発基地シーホース号が謎の沈没。それは謎の少年の予言通りの出来事でした・・
この作品は、脚本の故・金城哲夫氏の戦争体験が元になったといわれる、その後のウルトラマンが地球人類の為に戦うことの意味を考えなくてはならなくなった、また結果ウルトラ作品全体に深みを与えることになってしまった、ある意味問題な作品です。特にノンマルトの都市を攻撃し、狂喜するキリヤマ隊長の姿は怖いです。正義とは何か・・考えさせられる傑作です。登場怪獣はガイロスと海底人・ノンマルトです
第43話はダンとソガ両隊員は全自動長距離ロケット・スコーピオン号のテスト飛行に出発。機械に操縦を任せ、20日の睡眠に入ります。しかし・・
この作品はロボットが人間を支配するという星で、人が虫ケラのように殺されるというできごと、また夢か現実かわからないという所からも、まるでSFミステリー映画のような、とても30分枠の番組と思えない、コンピューター社会への警鐘も促している傑作です。
第44話はモンキーランド付近をパトロール中の警官2人が何者かに惨殺されます。それがとても人間の仕業とは思えないということで、早速ウルトラ警備隊は調査を開始しますが・・
この作品はゴリラ人間(ゴリー)の変身特殊メイクまでとびだす、ホラー映画さながらな内容になっています。ゴリーに惚れられたアンヌ隊員の運命やいかに・・登場宇宙人はゴーロン星人です。
第45話は天体観測が趣味な福新青年は、ある日不思議な少年の出会い、その晩天体観測をしていたら、円盤の大群を目撃したのでした・・
この作品は宇宙人が“狼少年”の童謡をモチーフに侵略してくるという、人間がいかに固定観念にしばられてものを考えてるかということを揶揄した作品です。登場宇宙人はペロリンガ星人です。
このDVDの43、45話は殆ど戦闘シーンとよべるものがありません。それでもクオリティが高い作品ができるというのは、凄いとしかいえません。ただお子様はあまり面白くないでしょうが・・
ノンマルト、そして第四惑星は名作 第42話「ノンマルトの使者」
ダンの、そして我々視聴者の中の正義を根底から揺さぶった衝撃の問題作!!!
地球人が実は侵略者だった? こんな発想、普通は思いつかないですよね・・・。
後味はかなり悪いが、それがかえってこの話を忘れられないものにさせてくれます。
第43話「第四惑星の悪夢」
これまた衝撃的。ターミネーターや猿の惑星よりずっと恐ろしい話です。
機械に頼りすぎるのは良くないですね。最終的に未来を築いていくのは人間です。
ラストの下駄占いのシーンはそう言いたいのでしょう。
第45話「円盤が来た」
「狼と羊飼いの少年」のウルトラセブン版・・・で、いいのかな?
ほぼ全体的にほのぼのしてます。フクシン君がいい味出してます。
セブンとぺロリンガ星人との対決シーンがわっけワカリマセンが(^^;) ナイトシーンがさすが 幼い頃再放送で見た第四惑星の悪夢が、当時放送していた
宇宙刑事やウルトラマン80よりも鮮明に覚えている。
あの、ロボット長官のメンテナンスシーンや、すごく奥行きのある部屋。
以前Tokyo MXで放送しているのを見て、久しぶりに見たいと思った。
LD Boxで所有していたものの、DVDでも買ってみました。
ウルトラセブンはナイトシーンが多くて不気味さがアップしていいですね。
目には悪いでしょうが、部屋を暗くして観ています。
後のウルトラセブン1999オメガファイルをめぐる攻防へと続く、
驚くべきストーリー「ノンマルトの使者」。
戦勝を宣言するときのキリヤマ隊長の胸のうちは?
自分のしたことが本当に間違っていなかったのかと葛藤することとなるダン、
そしてアンヌ。
平成シリーズを見た後にこちらを見てみると、またさらに考えさせられる。
不思議な「第四惑星の悪夢」は明るい街中なのに、やけに不気味。
唐突においてある電話がまた奇怪な感じ。
整然とした機械の世界には、ウルトラセブンはまさに予期せぬ
アノマリーだったのだろう。
我等のOSの強制終了みたいに、まったく対応できないのだ。 ノンマルトの使者 なんといってもノンマルトの使者です
地球人は実は侵略者だったという内容がショッキングです
ノンマルトの基地を攻撃したキリヤマ隊長も今は故人です
ノンマルト問題は次のシリーズに引き継がれていきます
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[ DVD ]
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DVD ウルトラセブン Vol.8
・特撮(映像)
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 1999-08-25
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 2,594円〜
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・特撮(映像)
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カスタマー平均評価: 5
不気味なタッチの作品が多いDVD。特に33話はお子様トラウマ間違いなし! 第30話はフルハシ、ソガ隊員が射撃訓練をしている所、アオキという挑発的な男が登場。彼はウルトラ警備隊員候補者でした。そんな中、地球防衛軍とウルトラ警備隊は合同で野外訓練を行う計画をたてていたのですが・・この作品は1人の自信過剰家の独断が組織を崩壊しかねないという、我々の身近でも現実にある事象への戒めを提示した作品です。登場宇宙人は意外に強い(しつこい?)プラチク星人です。第31話は花畑で不思議な形の花弁を吸った香織は突然倒れ、ウルトラ警備隊の治療室へ運び込まれます。調査の結果、香織の肺に宇宙細菌ダリーが巣くっていることが判明するのでした・・この作品はダリーのせいで不審な行動をとる香織が不気味なホラータッチな前半と、後半はミクロ化して香織の体内に突入するセブンという演出が面白い作品です。またこの作品の香織は若き日の松坂慶子さんが演じています。こんな清楚な少女がいまや湿布薬の宣伝にでてるおばちゃん(今もきれいだけど)になってるとは、時間というのは残酷です。第32話は謎の小惑星が地球に接近。ダン、フルハシ、アマギ隊員はホーク1号にて調査を開始しますが・・この作品は惑星を操作している宇宙人は一切登場しない、終止不気味な演出が見所な作品です。またカプセル怪獣アギラ(視聴率対策とはちと可愛そう・・)と怪獣リッガーの戦闘シーンも見所の1つです。第33話はウルトラ警備隊の治療室に続々運び込まれる不気味な黒服の病人達。しかも治療室へ運ばれた時には既に死んでいたのでした・・この作品は完璧にホラーです。黒服に青白いメイクの死人が10人出てくるだけでも不気味なのに、シャドウマンになって防衛軍本部を彷徨うさまはお子様トラウマ間違いなしです。(私も子供の頃怖かった・・)しかもこの作品も黒幕の宇宙人の姿は出てきません。よくこんなものを子供向けに放映したものと思いますが、今思うと表現の自由が寛容だった良い時代だったんだなとも思わされる作品でもあります。 カプセル怪獣アギラ登場 怪獣大暴れがメインだったウルトラマンに対して,知略派の宇宙人が多数登場するウルトラセブン。そのコンセプトにはいまだ新鮮な輝きがありますね。ウルトラ版ミクロの決死圏とでもいうべき「悪魔の住む花」には若き日の松坂慶子さんが登場します。 他には,ダンにライバル心を燃やす若きエリートが手柄を立てんと躍起になる「栄光は誰のために」,防衛軍基地に迫る小惑星の危機にカプセル怪獣アギラ初登場「散歩する惑星」,死体をコントロールして機密情報を盗もうとする謎の宇宙人が登場「侵略する死者たち」を収録。5.1ch収録は「散歩する惑星」です。
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[ DVD ]
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クライマックス・ストーリーズ ウルトラマンコスモス [DVD]
・坂上香織 ・市瀬秀和 ・杉浦太陽 ・嶋大輔 ・特撮(映像)
【バンダイビジュアル】
発売日: 2008-02-22
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,589円〜
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・坂上香織 ・市瀬秀和 ・杉浦太陽 ・嶋大輔 ・特撮(映像)
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カスタマー平均評価: 5
優しい正義 21世紀初のウルトラマン。全65話というウルトラシリーズの中で最も長く続いた心に残る作品です。そんなわけでクライマックス・ストーリーズではその殆どの怪獣が登場。コスモスの活躍も十分、収録されているのでコスモス好きは絶対に観ましょう!
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[ DVD ]
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DVD ウルトラQ VOL.6
・特撮(映像)
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 2001-10-25
参考価格: 3,885 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
中古価格: 2,586円〜
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・特撮(映像)
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カスタマー平均評価: 4
大ダコ 南海の怒りに登場するタコ怪獣スダールのヌメヌメ感は最高。フルカラーだったらどうだっただろう。ウルトラQのカラー版はファンなら一度は見て見たいと思うところ。 ゴーガに出てくる女スパイは女子プロレスラーのデビル雅美に似ていると思ったが、ウルトラマンのダダで見たときはそうでもなかった。 本当に恐ろしい事 この収録話で密かに恐ろしいのは第21話「宇宙指令M774」です。 悪の異星人に立ち向かう人類に協力する善良な宇宙人、悪は滅び、良かった良かったじゃないか?そう思われますか? このお話のラストには本当に恐ろしい含みがあるのです。 ゴーガは再び蘇る? ウルトラQ VOL.6は、宇宙、森林、南洋の島、東京を舞台にアンバランス・ゾーンが展開する。宇宙怪獣ボスタングから地球を守るために同じく宇宙からやってきた使者ゼミの最後のメッセージが我々の意表をつく「宇宙指令M774」。妖しい光を放つモルフォ蝶に魅せられ、山奥に消えた男の変わり果てた姿と恋人の一途さがどんな結末を生むかに興味津々の「変身」。南洋の島の守り神と畏れられる大ダコに生贄にされる娘を恋人が救う、ウルトラQがもはや単なるSF物語を超えて一大冒険叙事詩となった感すらある「南海の怒り」。さてソドム伝説に見られるような悪者必滅の理をミステリーを交えて描いたのが「ゴーガの像」。悪徳の栄える都市の名を頂戴した東京には可哀想な一話だが、悪徳の栄えに天誅をくだすのはもは神ではなく怪獣の吐く業火というウルトラQ流解釈がお見事だ。 海底二万マイル系!? 第23話「南海の怒り」は海底二万マイル系の特撮でした! 恐るべしウルトラQすごい特撮がそろっていました。 第21話「宇宙指令M774」第22話「変身」第23話「南海の怒り」 第24話「ゴーガの像」の4話を収録された第6巻!
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[ DVD ]
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ウルトラマンティガ Vol.7 [DVD]
・特撮(映像)
【バンダイビジュアル】
発売日: 1999-05-25
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,580円〜
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・特撮(映像)
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カスタマー平均評価: 4.5
ティガーーーッ!! この巻は一言でまとめると「めっちゃいい!」ティガの因縁のライバルであるキリエロイドが再び挑戦してきたり、ティガが苦労して倒したガギを簡単に倒す怪獣が出てきたり、ユーモアと悲しみを絶妙についた話があったり…。いうことなしですね。でもやっぱり1番素晴らしいのが問題作の「うたかたの…」です。なぜ人間は戦わなくてはならないのか?戦いをやめれば怪獣は出てこなくなるのか?怪獣を倒すためならどんどん人類は強くなるべきなのか?考えさせられる作品です。今までにない視聴者に問い掛ける感じが新鮮なので一度見てはいかがでしょう? たたかう理由。 ファンの間でも物議をかもした、「うたかたの…」。 なぜ、ウルトラマンは怪獣を倒すのか?なぜGUTSは戦うのか? 今まで、誰もが疑問に思いながらも気づかない振りをし、 答えを出さずに来たこの根本的な問題に、川崎監督が真っ向から挑む。“力”を持ったなら、戦わなくてはならない状況に置かれたら、 あなたはどうしますか? 戦うのなら、なぜ、何の為に戦うのでしょうか? 沢山の人達の“戦う理由”。でも私には、 怪獣の襲来によって恋人を失った、看護師・マユミの言葉が棘となって今も抜けません。 どうぞ、このDVDを見て、確かめてください。そしてあなたも考えてみて下さい。 問題作「うたかたの…」収録。 監督・脚本・特撮をひとりでこなした<川崎郷太>氏の 大傑作「うたかたの…」を収録。 これを観ずして、ティガは語れない。 観るべし。
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